札幌焼きとは
大正時代、札幌焼は北海道の陶器生産拠点であった札幌市円山地区にて作られていました。その期間わずか10年。昭和61年(1986年)、幻となった『札幌焼』の復活者である故 涌井辰雄氏夫人より呼称の使用を許諾いただき、陶芸家 阿妻一直が継承者として今日に至ります。

札幌焼盤渓窯で生まれた作品は、その制作手法により「施釉(セユウ)作品」と「自然釉(シゼンユウ)作品」の2タイプに分かれます。計3基の窯を使い分け、長いもので10日間かけて焼き上げられる作品の数々。
阿妻の得意とする「一直ブルー(いっちょくぶるー)」が織りなす深い味わいと、自然が生み出した造形美。四季折々の景色と澄んだ空気に恵まれた盤渓の地で、陶芸家の阿妻一直の世界を覗いてみてください。